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【なぜあんたが?】パートで生活残業する理由とは?徹底解説します!

生活残業をするパート

※この記事にはプロモーションが含まれています。

こんなことに回答していきます。

残業主任

普段は大手メーカーで労務管理と中途採用担当しています。

今回の記事では、生活残業の中でも「パートの生活残業にスポットライトを当て、徹底的に解説していきます。

この記事を読めば、生活残業をしている人の考えていることから、生活残業をしている人に対するイライラの解決策まですべてわかるようになりますよ。

元生活残業マスターの筆者とともに、生活残業の実態を解明していきます。

目次

生活残業ってなに?(知っている人は飛ばしてOK)

そもそも生活残業とはなんでしょう?

「生活残業」とは、生活費を稼ぐために”意図的に”残業することです。

長時間労働が常態化する原因の一つであり、働き方改革が推進される現在、早急に解決すべき問題です良いか悪いかは置いておくとして、実際のところ未だに生活残業をしている人は多いです。

なお、前後を入れ替えただけの「残業生活」になると、きっと残業しまくりのブラック労働生活という意味に変わるのでお気を付けください。

なぜパートで生活残業をするのか?理由3選

今回の本題の「生活残業×パート」について触れていきます。

では、サラリーマンと違って、なぜパートで生活残業をするのでしょうか?答えを先に言うと、理由は会社員と同じです。

以下がTOP3です。リンクで飛べます。

夫(妻)の収入だけでは足りない

パートで生活残業をする人で最も多い理由は、「生活費を補填するため」です。

夫(妻)の収入だけでは足りずパートをしているが、それでもどうしても生活費が足りない……。

家庭によっては、残業代も含めてローンや保険の支払いをしているところもあるので、深刻な事態ですよね。

残業主任

本当は残業代は考慮せずローン組むべき……

少しでも多く稼ぎたいから

生活するだけのお金があれば十分なわけではありません。

家族での外食費、友人との交際費、自分のための美容代、お金に余裕があれば欲しいもの、したいことは沢山あります。

幸福度を上げるためには必要なことです。そんなときに生活残業をして、「娯楽のためのお金」に回している人も多くいます。

時間つぶすため(意外)

意外と思われるかもしれませんが、時間にゆとりがある主婦(主夫)で特に家に帰ってもやることがない場合です。

基本的に暇なので、数千円でも生活残業で稼いだ方がお得と考えているパターンです。

生活残業をするパートにイライラする理由

SNSや各サイトで調べてみると、パートで生活残業をしている人に対してイライラしている人は少なくありません。

パートで生活残業をしている方に対する意見としては、以下のようなものが見られました。

Yahoo知恵袋より引用

なぜイライラするのか?

該当する抜粋して解説していきます。

生活残業ありきで手を抜くから

「時給下げられたけどその分残業して稼ぐからいいや!」というスタンスがイライラポイントです。

やむを得ずの残業であれば、それに対してイライラする人はいないと思います。残業そのものがお金を稼ぐ目的となっており、「生活残業のために仕事で手を抜く」ことがわかっているからイライラするのでしょう。

それを当たり前のように言うマインドに対しても違和感を抱く人は少なくなさそうです。

暇を持て余しているから

「私の部署は忙しいけれど生活残業している人は暇を持て余している」

これは、忙しさが違うことに対して「平等ではない」と感じ、イライラするのでしょう。頑張ってもサボっても結果は変わらない。これではモチベーションも上がりません。

これに加えて、先程の「残業して稼ぐ」発言があると、間違いなくイライラ倍増ですね。

人に罪をなすり付けるから

ここには書いてないですが、罪悪感を植え付けるような言い方にイライラしますよね。

「シフトを組む人が悪い」という雰囲気になってしまう、ある意味最強のセリフですね。

「稼ぎが減って困るなら他の場所で稼いだらいいやん!」というツッコミがそこら中から聞こえてきます。

イライラするのは「そのパートの人だけ」が原因か?

少し話が飛びます。

あなたがパートの人にイライラしたら、原因はその人だけなのかを考えてください。

残業主任

ちょっと時間をとって考えてください。

パートの人だけが原因である場合は少ない

もし答えがNoなら環境を変えるべきです。

例えば、次のようなイライラ原因が考えられますよね。

  • 自分だけ仕事が多い
  • その割に昇給しない
  • 上司の扱いが違う

それらのイライラはすべてパートの人が原因なのではなくて、原因の一部がパートの人である場合が多いです。

「他にイライラ原因が思い当たる人」へ

もし、他にイライラする原因が思い当たったら、もうその職場にはいない方がいいです。

環境を変えてしまえば、あなたが思い浮かべたイライラから解放される+収入が上がるので、結果幸福度も上がります。

その一つの方法が転職ですが、いきなり転職も、

  • 「ミスマッチが怖い」
  • 「やりたいことは続けたい」

という悩みもありますよね。

そういう人は、「コンサル型」の転職エージェントに登録するという方法があるんです。

あなたと企業の価値観をマッチさせるエージェントがつくので、ミスマッチが起こりにくいんです。

残業主任

転職にまったく興味がない人はクリックしないでOKです。

【コンサル型の捕捉】
通常のエージェントは候補者につく担当者Aさんと、企業と連絡をとる担当者Bさんが分かれています。ですが、そこでミスコミュニケーションが生じて、転職が失敗するケースが多いです。
コンサル型は候補者と企業と連絡を取る人がまったく同じ人なので、ミスマッチが起こりにくいんです。

30代~40代の人はこちらをチェックしてください。

パート生活残業者へのイライラ対処法3選

話を戻します。

パート生活残業へのイライラ、そのままにしておくと生活残業者の残業代のようにどんどん積み重なっていきます。

どうにかする方法はないのでしょうか?

残業主任

体験談も交えながらガチの対処法を紹介していきます。

ただ、覚えておいてほしいのは、基本的に生活残業はやめさせにくいことです。

上司に報告する

最もすぐにできる対処法です。

上司が知らないであろう生活残業の実態を伝えられ、状況によっては直接指導もしてもらえます。

しかし、報告したことがその人にバレて気まずくなるかもしれません。私の場合は、こちらに非がないのであまりそういう状況は気にしません。

残業主任

それが気になるくらいならこの方法はNGです。


また、伝えるときのポイントは「感情論で伝えない」ことです。「自分は頑張ってるのにあいつはサボって残業代もらってずるい」という気持ちがありますが、そのまま伝えても単なる愚痴です。

生活残業が暗に認められている結果、どのような不利益を職場が被っているのかをなるべく論理的に伝えるようにしましょう。

規則やシステムそのものを変えてもらう

そもそも、残業による超過勤務は社会問題になっています。

  • 上司が命令した業務以外の残業は認めない
  • 勤務時間が終わったらどんな状況でも勤務終了(残りは社員が引き継ぐ)
  • 月の残業時間の上限を設定する


このように、意図的な残業が起きないようにすることも可能です。

提案する際は、「他社ではこういった取り組みがされているそうです」等と例を挙げながら話をすると伝わりやすいです。

例えば、厚生労働省のページでは好事例がいくつか載っています。

その人よりも圧倒的に稼ぐ

「自分よりサボっている人が自分よりも稼いでいる」という状況、イライラしますよね。

しかし、パートだけでなく在宅でも色んな働き方もあります。

定時で退勤して、

  • 投資をする
  • 副業をする
  • 資格の勉強をする

そうすることで、結果的にパートの人よりも100万円単位で稼ぐことができます。

「わざわざ残業するよりこっちで稼いだ方がいい」「生活残業でジリ貧になってるのみじめだな」と思えたら、イライラは解消されるはずです。

投資で資産が増えると心の安定にも繋がりますからね。

残業主任

興味のある人だけ、以下のようなものも見てください。

よくある質問

最後に、パートの生活残業に関するよくある質問を集めてみました。

生活残業を許している会社って結構多いの?

多いです。

会社によっては、基本給を少なくして、「残業代ありき」で給料設定をしているところもあります。

「基本給が少ないから残業を認めざるを得ない」ところもありますね。

どちらにせよ、生活残業はほとんどの場合会社もわかっていることが多いです。

生活残業しないと生活できないんだけどどうしたらいいの?

残業代を頼りにローンや保険を組んでいるという人は、残業代がなくなると困りますよね。

まず第一に、「余計に払いすぎている固定費がないか」のチェックはマストです。通信費、保険、サブスク……。チリも積もれば山となります。

見直しても余計な支出がない場合、残業代に頼らずに他で稼げるように探してみましょう。

クラウドソーシングサイトを見ても、沢山の仕事があります。

残業主任

あなたの趣味や特技が生かせる仕事が見つかるはずです。

【まとめ】パートの生活残業にイライラする場合は環境を変えよう

ポイントは、以下です。

  • パートの生活残業は簡単に変えられない
  • イライラするなら環境を変えるしかない

自分が変わる方法、まずは転職で環境を変えて「ストレスをなくすことが第一」です。

そもそも20代~30代であれば、転職で年収アップは高確率でかないますから、挑戦はしてみる価値はあります。

30代~40代の人はこちらをチェックしてください。

残業主任

「どうせ広告か」と思うならページを閉じてください。

ただ、あなたの同世代は今も行動して毎日のストレスを減らし、将来の不安も減らしていますよ。

ハイクラス・ミドルクラス転職

色々な転職エージェントとやり取りをしていますが、登録するならココ一択です。

理由は先ほど書いた通り、

  • ミスマッチを起こしにくい「コンサル型」
  • 大手との取引が多く信頼がある
  • グローバル企業に強みがありスキルアップ可能

あなたの人生が今よりもっと明るいものになるように応援しています!

影ながらあなたの活躍を応援しています!”

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この記事を書いた人

残業主任のアバター 残業主任 生活残業.com

生活残業で生活を支えていた過去を持つ、残業主任と申します。

神奈川県出身→早稲田大学教育学部卒→日系自動車メーカー勤務
従業員3万人規模の東証プライム企業で人事担当をしております。
これまで、労務管理→評価報酬制度→中途採用→新卒採用担当と渡り歩いてきました。

日々生活残業をしている人向けに、「どうやったら今の生活をより良く出来るか」「生活残業を続けていたらどうなるか」などの情報を発信します。
今も現役バリバリで人事をしているので、生活残業をしている人の末路や企業の闇はたくさん見ています。自らも生活残業をたくさんしていた過去もあるので、経験談も交えてタメになる情報を伝えていきます。

ちなみに生活残業をやめたら日商簿記2級、TOEIC970取れました。

<p class=”pr-text”>※この記事にはプロモーションが含まれています。</p>

※この記事にはプロモーションが含まれています。

残業主任
生活残業.comの運営者
・残業主任(30歳男性)と申します。

・神奈川県出身→早稲田大学教育学部卒→日系メーカー勤務

・労務管理→評価報酬→中途採用→新卒採用担当と人事一筋で渡り歩き、生活残業者の末路や企業の闇を見てきました。

・生活残業をしている人向けに、「どうやったら今の生活をより良く出来るか」「生活残業を続けていたらどうなるか」などの情報を発信します。
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